約 2,070,882 件
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/541.html
参加メンバー こむお TOMMY(記) 場所 品川シーサイドフォレスト ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース 2017ビギニングサーキット(写真撮り忘れ) 一番のCOポイントは、ストレートの真ん中に設置されたDB。 バウンシングストレートでやられるマシンもちらほら。 結果 名前 結果 写真 こむお チャンピオンズ 準々決勝敗退 TOMMY オープン一次予選敗退 TOMMYの感想 レーサーの皆さん、タミヤスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 昨年9月のジャパンカップ以来、約4か月ぶりのミニ四駆です。 マシンメンテしたのも久しぶりで、寝不足のまま品川大会へやってきました。 こむおは2週連続になるから、 朝は家族との時間を過ごしてから来ると連絡あり。 いいな、チャンピオンズは。(ウラヤマシイ) 岡山、掛川と経て、速度域が上がってきているNewYear大会。 まずは1次予選突破したいところでした。 が、残念ながら、 3週目DB後のコーナーでコースアウト。 動画を見てみたら、 着地がきれいにできていなかったようで、少しアウトリフトした状態で コーナーに突入していたみたいです。 新年1発目のレース、しょっぱい結果でした。 3月の品川、当たってほしいなー。 こむおの感想 上でTOMMYが書いてるように、午前中は子供たちと「中当て」。 子供の笑顔を見てると、本当に和む。 そんなほんわかした空間に別れを告げ、品川という戦場へ。 ■1次 掛川に比べ、バウンシングでの減速がきたいできるため、DBは入れやすくなると判断し、ブレーキを上げる。 ブレーキを上げることにより、スロープ、そしてバーニングのタイムロスを減らし、掛川よりタイムアップを期待。 そのほかの設定は同じ。 タイヤ径25.8mm、HDP、超速。 で、走らせたところ、スロープギャップにやられ、掛川に続きフライングボディプレス。 DBばかり気にして、スロープノーチェックでした。 ダメですね。 ■2次 走行ラインを修正して24.2s。 よし。 今日もチャンスある。 神様、僕にチャンピオンズ延伸切符をくださいっ!! ■準々決勝 変に考えすぎて、同じ走りをするつもりが、電池、モーターを失敗して鈍行。 鈍行になったら走行ラインも変わってしまってDBで離陸。 もう、だめすぎっ!! いやだっ!! 受けれいたくないっ!! ■翌日 仙台の交通費を調べる。 往復で15k。 うーん、ROI(投資対効果)考えたらやっぱりいかれへん。 もっと楽しい金の使い方あるように思えてならない。 15kで絶対勝てるなら喜んでいくんだけどねっ!! ということで、次回公式は3月東京! 頑張るでっ!!
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/192.html
まず、「東北ダンパー」とは、 ダンガンレーサーのGUPであるパワーバーセットを利用して稼働する重りをつける方法です。 「長野のしょー5です」さんのリクエストを受けまして、 だるが実装している東北ダンパーについて意図と実装方法を解説させて頂きます。 東北ダンパーと特徴と狙い この方法で重りを設置する目的は、マスダンパーと同じく着地を安定させるためです。 マスダンパーと違う点は、左右が同時に動く点と、重りの重さを自由に変更できる点です。 だるは、東北ダンパー以前に着けていたマスダンパーでは、 どうにもジャンプ時にマシンのリア部分が左右に振られてしまう問題があったので、 これを解決するために左右同時に稼働する東北ダンパーの実装に踏み切りました。 いろいろ変えましたので、東北ダンパーが効果があったのかどうかは不明ですが、 現在はだるレッド、だるグリーンのリアが振れることはほぼ無くなりました。 実装方法 ダンガンレーサーのGUPであるパワーバーセットをFRPマルチワイドステーにねじを使って付けます。 マルチワイドステーは、お好きな長さにカットしたほうがいいと思います。 写真はだるが使用しているものです。パワーバーセットの色が気に入らないので、 マジックで黒く塗っています。 マルチセッティングウェイトをFRPマルチワイドステーにねじで付けます。 だるは写真のように合計で5.5g付けています。 設置するもとのバンパーですが、HGカーボンにはちょうどいい位置に穴が開いています。 だるグリーン号はスーパーXXのEvo1に付属しているHGカーボンを使用していますが、 普通のHGカーボンにも同じ位置に穴はあります。 リアバンパーに普通のスーパーX用FRPプレートを使いたい場合には、 いい位置に穴が開いていないので、ピンバイスなどを使って穴をあけてやります。 このとき、穴が左右でずれないように気をつけましょう。 もし手元にHGカーボンがあるのなら、HGカーボンバンパーとスーパーX用FRPを重ね合わせ、 ねじ止めしてずれないようにした上で穴をあけるようにしましょう。 そして、パワーバーセットに入っているネジ頭が球状になっているネジを写真のように止めます。 できたら、いよいよ東北ダンパーとバンパーを接続して完成です。 「長野のしょー5です」さん、いかがでしょうか。 最後にだるレッド号、だるグリーン号を参考にしてくれてありがとうございました。 (2010/11/24)
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/529.html
参加メンバー こむお(記) 場所 新橋TPF ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は60名程度。 コース 大きな落差があり、見た目にもインパクトのあるコース。 COポイントは、新橋スロープ上り下り、新橋LC、DBと3箇所。 速度を上げていくとDBが難しくなってくるコースでした。 結果 名前 結果 写真 こむお 5位 こむおの感想 TPFスタッフ、そしてレーサーの皆様、お疲れ様でした。 9月は負けに負けて、ミニ四駆いやだー!!ふんぬー!!となり、ほぼ一月放置しましたが、 またぼちぼち走らせたくなってきたので参加してきました。 結果は5位。 それなりに満足しています。 さて簡単に振り返り。 ■第一ヒート 芝もないのでタイヤ径23mmのキュベレイを使うことに。 いまいちタイムがでていないものの、ヒート決勝に進出。 ぐっさんを意識してスピードを上げたら大外のスロープ下りでコースアウト。 うーん。 ぐっさん勝ち上がり。お見事です。 ■第二ヒート これまたヒート決勝にいくも、今度はDBでコースアウト。 なせさん勝ち上がり。これまたお見事です。 ■第三ヒート 何を変えたか覚えてませんが、一次予選のDBでコースアウト。 ど、どないしよう。うぅ。 ■第四ヒート DBはとんでるものの、平面速度がどうしても欲しかったので、 モーターを回るものに交換。 スロープでフロントブレーキが効きすぎてたので、それも緩める。 結果はスロープで離陸。 や、やりすぎた。 ■第五ヒート フロントブレーキをやや強める。 これで25秒前半が出るようになり、ヒート決勝へ。 ヒート決勝は1対1で、相手が速いことはわかってたので自分も電圧を上げてレースへ。 結果は、相手のCOで優勝決定戦進出! で、攻めた電池でのタイムはというと、やや落ちてました。何でやっ!! ■優勝決定戦 より強めの電圧で勝負に出たところ、2周目の最内のDBで飛ぶという残念な結果に。 もうちょっと長くレースのわくわく感を感じたかった。 でも仕方なし!! 優勝はなせさん! おめでとうございます! うーん強い! ■まとめ 最近思うこと。 みんな速いです。強いです。 ミニ四駆って止まってるとすぐ追いつかれて追い越されますね。 ずっと成長し続けなきゃいけないってどんなけ過酷なんだ、と感じます( ̄∇ ̄;) ずっとチャンピオンズにいる人たちってどんなメンタルしてんだ(尊敬の意味で)と思います。 次は11月の世界戦。 気負わず、楽もうと思います!
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/153.html
参加メンバー こむお カツサマ TOMMY のっしー(+奥様) ほっちー カズ ルール 大径一次予選(午前のみ)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース 外周後のアイガーが鬼門のコース。 結果 こむお 大径でまさかの準優勝!オープンはノータスキ。 こむおマシンの詳細はこちら 決勝戦のレース模様(メンバーによる撮影) 優勝決定戦のレース模様(メンバーによる撮影ではありません) http //www.youtube.com/watch?v=FsHSzIPl0To 他のメンバー ノータスキ (のっしー奥様がのっしーマシンで1タスキ) こむおの感想 うほー! うれしい!&幸せ!(*´д`*) まさか準優勝できるとは!! チームはいれぐ結成から1年と3ヶ月。 ついに「チームはいれぐ」の名が公式の舞台でコールされました(*´д`*) 運も味方をしての結果ではありますが、素直にうれしいです。 応援してくれたチームメンバーに本当に感謝。 みんなと一緒に楽しく遊べているからミニ四駆を続けていられるし、それが今日の結果にもつながりました。 これからもお互い切磋琢磨しながらどんどんはいれぐを強くしていければいいなと思います。 少し決勝レースの分析を。 ミニ四駆オンラインに大径優勝者の友人の方がすばらしいというか完全にこちらの弱点を見透かしたコメントをされていました。 今回のレース、準決勝までは支給電池よりパワフルな電池を使っています。 優勝決定戦になったらパワーが出ないことは承知の上で、何でも良いからとりあえず優勝決定戦に進みたかったわけです。 で、案の定優勝決定戦ではのんびり走ってしまいました。 今の戦略のままでは棚ぼた(相手のCO)以外では優勝できないので、今後はそのあたりをどう攻略するかゆっくり考えていきたいと思います。 次は浅草! この好成績が次も残せるとは思えませんが、ぼちぼち頑張ります。 メンバーへ 今日は本当にありがとね! 応援、心強かったしうれしかった!! お疲れ様でした! TOMMYの感想 こむお ホンマおめでとう!!すばらしい走りやった。 ミニ四駆でこんな興奮が味わえるとは、思ってもなかった! 電池の管理、作戦、すべてが完璧にハマってたなー。 俺も見習います! という自分は、残念ながらノータスキ。 大径:ライトダッシュで望むも、大差を付けられての2位。 オープン:ゴール直前で抜かれてしまい、惜しくも2位。 オープン(抽選):スピード出しすぎで、1週目アイガーで見事にCO。 練習走行でスピードの上限を見極め切れていなかったことと、芝での減速をコントロールできんかったのが敗因。 次の課題は「ブレーキコントロール」。 来月は大会に参加できへんけど、その間に研究するぞ! だるの感想 うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!! びっくらこいたー!!!!!! 結果報告でこむおから「一人にしか負けてへん。」とか聞いた時には、 「どうせ同じ人に2回負けただけでしょ。」と思ってたのに!!! 超うれしい!!!!!!最高!!!!!!!! そしてこむおの晴れ舞台に一緒におられへんかったのが残念すぎ!!! いやー、しかし二人で毎晩毎晩、Webカメラ越しに何時間も あーでもないこーでもないと意見を言い合って、 ミニ四駆って勝てへん苦しいしんどい言い合って、 その末にこんな結果を出してくれるとめっちゃ感慨深いわ~。 いやーテンションあがった。ありがとう。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/396.html
参加メンバー かつまる TOMMY(記) エキスパートクラス ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は50名程度。 タミヤ製のすべてのモータが使用可能。 コース スロープ1枚の飛越とウェーブ、ストレート半枚に挟まれた形でDBがあり、バーニング後には芝2枚。 結構スピードを出せるが、着地が不安定だとスロープで飛び、ブレーキコントロールを誤るとDBでやられます。 結果 名前 結果 かつまる のーたすお TOMMY ヒート決勝×1 TOMMYの感想 今年最後のレース。締めくくりとしてはイマイチな結果ですが、楽しんでレースできました。 ■第1ヒート チームSMTのモリケンさんと同じ組に。 スピードは悪くなかったのですが、何せモリケンさんのマシンが速い! 頑張って追いすがるものの、結局モリケンさんにストレート半枚~1枚くらいの差をつけられてフィニッシュ。 ちなみに、第1ヒートではモリケンさんが優勝決定戦に進みました。 ■第2ヒート 第1ヒートは悪くないスピードだったので、設定そのままでチャレンジ。 1次予選、2次予選ともに安定し、TOPでゴール! ヒート決勝は電池はそのままで行くことに。 ヒート決勝に進んでみると、ちょこさん、エルマーさんと強者ぞろい! おぅ、電池を変えておけばよかったかな。 最終的には4名で争うことに。 レースがはじまるとちょこさん、エルマーさんでTOP争い。自分は3位を走行。 TOP争いが変わらないままの5周目、エルマーさんがCO! ちょこさんになんとか追いつけるか!?と思ったものの、マシン1台分ほど離されたままフィニッシュ。 結果、2位でした。 ■第3~5ヒート ちょっとだけブレーキを上げてみたりと欲を出したのが運の尽き。 1次予選でCOばかりで散々でしたorz ■総括 ヒート決勝まではすすめたものの、最後のもうひと押しがよわいorz ブレーキ設定があってるのに、欲を出して上げてみるとかダメですね。 こむおの先月のレポートでも「本番で設定を試してはダメ」と書いてあったのに…。 けれども楽しんでレースはできました。 そしてこのレースを持って、はいれぐチャンプに確定しました! 大納会はタダ寿司を頂きまっす!!! 今年もいろんな人と知り合うことができ、レースだけで走らせる楽しみ以外にもミニ四駆に楽しませてもらいました。 お世話になったみなさん、来年もよろしくお願いします!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/369.html
( A`)スレまとめ 6 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 28 35.72 ID QC6fusrnO ( ´_ゝ`)「オワタくん、レーンチェンジをこっちに」 \(^o^)/「わかりました」 ( ^ω^)「おっお、兄者さん、これはこっちでいいですかお?」 ( ´_ゝ`)「いや、それはあっちの…」 今日は荒巻模型店主催のミニ四駆大会の第2回目が行われる。今はその準備中なのだが… (´ _`;)「本当に兄者に任せていいのかい?」 ξ゚⊿゚)ξ「ええ。コースの半分以上は兄者さんが寄贈してくれたものですしね」 “今回のコース設計は俺に任せろ!”と言い出したので、こうして兄者さんがコース設置の指揮をとっているのだ。 7 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 29 20.16 ID QC6fusrnO ( ´∀`)「どんなコースになるか楽しみモナ」 (;'A`)(なんだか不安だなぁ) ( ´_ゝ`)「ショボンくん、これをそっちに」 (;´・ω・`)「え?これとあれを一緒に使うんですか?」 ( ´∀`)「…なるほど、そういうことモナねw」 ('A`)「?」 ショボンとモナーさんはなにかに気づいたようだ。しかし俺にはまだなんのことだかわからない。 ('(゚∀゚∩「あとはこれだね?これを繋げば………完成だよ!」 (*´_ゝ`)「ふっふっふ、どうだね諸君!」 コースの設置が完了した。兄者さんが誇らしげに全体を見渡す。 8 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 30 42.09 ID QC6fusrnO (;´・ω・`)「う~ん、これは…」 ショボンが難しい顔をしている。 ('A`)「このコースなにか問題でもあるの?」 从 ゚∀从「おう、俺も気になるぜ」 ミ,,゚Д゚彡「俺も」 今回のコースは多少テクニカルになってはいるものの、前回と比べてそんなに難しくなっているようには見えない。 (´・ω・`)「うん。今回はループチェンジがあるだろう?」 ショボンの指差す方を見てみる。前回の立体交差型のレーンチェンジではなく、文字通り一回転ループしてレーンを変える、ループチェンジが設置されていた。 9 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 31 25.39 ID QC6fusrnO ('A`)「うん。ループチェンジってそんなに難しいの?」 (´・ω・`)「いや、ループチェンジだけなら問題じゃないんだ。むしろ立体交差型に比べて格段にクリアしやすい」 ('A`)「…?じゃあなにが問題なの?」 (´・ω・`)「今回もスロープセクションが設置されてるだろ?ドクオくんはスロープ対策にどんなセッティングをしてる?」 ('A`)「え…ブレーキをつけてるけど…」 (´・ω・`)「それがいちばんオーソドックスだよね。…でもね、ブレーキをつけてるとループチェンジをクリアできないんだ」 (;'A`)「え!?」 10 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 32 52.73 ID QC6fusrnO (´・ω・`)「ループを回るときにブレーキが引っかかって登れない、もしくは落ちちゃうんだ」 (;'A`)「…ってことはつまり…」 (´・ω・`)「そう、ブレーキ無しでスロープに挑まなきゃいけないのさ」 ショボンが難しい顔をしていたのはそういう訳だったのか。ただでさえ難しいスロープセクション。それをブレーキ無しでクリアしなければいけないとは。 ('(゚∀゚∩「…ということは必然的にスピードを抑えることになるよ!」 ( ´∀`)「重心の低い小径マシンも有利モナね」 ('A`)「スピードを抑える…小径マシン……あっ!」 11 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 33 23.20 ID QC6fusrnO (´ _`#)「兄者!自分に都合のいいようにコース組んだろ!」 そう、兄者さんのマシンは小径のベルクカイザーだ。 (;´_ゝ`)「ち、違うもん!子供たちも来るからみんなが楽しめるようにと思って…」 (;'A`)(怪しいなぁ…) ( ´∀`)「兄者くんの言うことも一理あるモナ。一部の大人が上位を独占する高速コースより、みんなで楽しめるコースの方が良いモナ」 (;'A`)(あなたもその一部の大人じゃないですか、モナーさん) 从 ゚∀从「ってことは俺にもチャンスがあるわけだな?」 ミ,,゚Д゚彡「楽しみだぜ」 \(^o^)/「僕も がんばります」 13 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 34 57.27 ID QC6fusrnO 小径マシンの使い手たちが張り切る。 ('A`)「あ、ハイン、ウルトラダッシュはダメだよ?」 从 ゚∀从「わかってるって。この前の公式もスプリントダッシュで出たろ?」 ('A`)「それならいいけど…」 ふと、公式大会で思い出した。 ('A`)(この前の公式大会っていうと…) ヽ`∀´ 「今回はブーンくんが本命かもしれないニダね」 (*^ω^)「おっお、そんなことないですお」 そう、前回の公式大会で、あわや優勝かという大きな成長を見せつけたブーン。そのブーンのバイソンマグナムも小径マシンだ。 14 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 35 32.22 ID QC6fusrnO (´・ω・`)「今回はさすがに超大径じゃ厳しそうだな」 ( ´∀`)「そうモナねぇ」 ヽ`∀´ 「ウリも小径か、せめて大径にするニダか…」 対してこちらの3人は普段超大径のマシンを使っている。 しかし3人とも上級者だ。小径や大径でももちろん速いだろう。油断はできない。 (;'A`)(…って俺も大径マシンじゃん!) 俺のマシンのセッティングも見直さなければならない。 / ,' 3 「そろそろ受け付け時間じゃのう」 そんなこんなで受け付け時間が近づいていた。今回も会場として借りた公民館に参加者たちが集まり始める。 16 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 37 16.49 ID QC6fusrnO 川 ゚ -゚)「やあ。私も来てみたよ」 从 ゚∀从「おう、クーも来たのか…ってなんだよその格好!」 川 ゚ -゚)「ん?烈きゅんのコスプレだが」 そう、クーさんの格好は爆走兄弟レッツ&ゴーの星馬烈のものだった。 黒々とした長髪はどうしまったのだろうか、ご丁寧に赤いウィッグまでかぶっている。 ショートパンツからはすらりとした足がのぞき、白い太ももが眩しい。 そして、胸元は到底少年のものではない豊かなバストがその存在感を主張していた。 (*^ω^)「………」 (*'p`)「………」 思わず見とれてしまった。すると… ξ#゚⊿゚)ξ「フンッ!」 ( ゜ω゜)「グブッ!」 从#゚∀从「デヤァッ!」 (゜A゜)「ウッ…!」 17 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 37 56.06 ID QC6fusrnO ξ#゚⊿゚)ξ「なにかしらねぇぇ…この胸の奥底から吹き上がってくるどす黒い感情はっ…!」 クーさんの胸元をみたあと自分の胸元に目を落とすツンさん。 川 ゚ -゚)「…ん、これか?そんなにいいものじゃないぞ。コスプレの邪魔だし」 そう言いながら胸を持ち上げるクーさん。 从#゚∀从「俺もなんだか殺意が湧いて来たぜ…」 ミ,,゚Д゚彡「ツンちゃん、俺はツンちゃんの小さい胸好きだぜ…ヘボォエッ!!」 ξ#゚⊿゚)ξ「小さくない!私の胸は小さくない!」 21 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 39 24.40 ID QC6fusrnO 意外にも兄者さんとオワタさんが反応していない。 ( ´_ゝ`)「俺は二次元にしか興味ない」 \(^o^)/「同じく」 (´ _`;)「それもどうかと思うぞ」 (;'A`)(なるほど) (´・ω・`)「ドクオくん、大丈夫かい?」 ('A`)「あ、ありがとう」 ショボンが俺を助け起こしてくれた。そういえばショボンもクーさんに無反応だ。まあ、ショボンは真面目だからだろう。 川 ゚ -゚)「ショボン、君からはこう、なにか……まあ、いい」 (´・ω・)('A`)「?」 ショボンと顔を見合わせる。クーさんはなにが言いたいのだろう? 川*゚ -゚)(ショボ×ドク…ハァハァ) 23 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 40 02.84 ID QC6fusrnO ( ><)( ● ● )(-_-)(=゚ω゚)ノ「「こんにちは!」」 / ,' 3 「フォッフォ、いらっしゃい。…さて受け付け開始じゃ」 ('A`)「レースの流れは前回と一緒?」 ※第8話参照 ξ゚⊿゚)ξ「ええ。ただ、今回からエキスパートクラスをなくしてジュニアクラスとオープンクラスだけにしようと思うの」 (´・ω・`)「そうだね、エキスパートとオープンは参加者あんまり変わらないし、時間の都合もあるからね」 ( ^ω^)「今回も車検を手伝うお!」 24 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 41 44.00 ID QC6fusrnO フリー走行が始まった。前回の参加者が多いが、それ以外の顔も見える。 (=゚ω゚)ノ「完走できたょぅ」 (-_-)「僕も」 ( ><)「僕もなんです!」 ( ● ● )「…コースアウトしてしまいました。セッティングの見直しが必要なのはわかってます」 子供たちのマシンはそれほど速くないのでほとんど完走しているようだ。 しかしワカッテマスくんだけスロープでコースアウトしてしまった。4人の中でも一番速いからだろう。 ξ゚⊿゚)ξ「それではジュニアクラスの車検を開始します」 ジュニアクラスの車検が始まった。 ( ><)「いよいよなんです!」 25 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 42 28.82 ID QC6fusrnO 車検が始まり、予選レースが始まった。 完走率は高いようだが、チラホラとスロープでコースアウトするマシンが見られる。 ( ><)「予選通過なんです!」 ビロードくんは前のマシンのコースアウトにより一次予選を通過した。 (;'A`)(前回の公式といい…この子本当に運が良いなぁ) (=゚ω゚)ノ「僕たちは次だょぅ」 (-_-)「負けないよ、ぃょぅくん」 ………。 (=゚ω゚)ノ「負けちゃったょぅ…次も頑張ってょぅ、ヒッキーくん」 (-_-)「うん、ありがとう」 ( ● ● )「次は僕の番ですね」 ( ><)「頑張るんです!」 27 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 44 22.63 ID QC6fusrnO ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 ( ● ● )「いくんです!ビートマグナム!」 レースがスタートした。 (=゚ω゚)ノ「ワカッテマスくんのマシン速いょぅ!」 たしかにワカッテマスくんのマシンが一台だけ抜けた速さだ。 ( ´∀`)「ワカッテマスくんは最近僕のところにもセッティングを聞きに来るモナ。少しヒントをあげるとすぐに理解するモナよ」 ('A`)「へえ…そうなんですか」 レースはそのままワカッテマスくんがトップでゴールした。 ( ><)「ワカッテマスくんすごいんです!」 そのあとの二次予選ではビロードくんがワカッテマスくんに敗退した。 ヒッキーくんも二次予選を通過した。 29 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 45 16.38 ID QC6fusrnO そして決勝戦。 (=゚ω゚)ノ「がんばるんだょぅ!」 ( ><)「2人とも頑張れです!」 ( ● ● )「負けませんよ」 (-_-)「僕だって!」 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 決勝戦がスタートする。やはりワカッテマスくんのマシンが速い。 ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 (* ● ● )「優勝したのはわかってます!」 (-_-)「負けちゃった…だけど準優勝だ!」 結果はワカッテマスくんとヒッキーくんのワンツーフィニィッシュだった。 ( ><)「2人ともすごいんです!」 31 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 47 01.26 ID QC6fusrnO (=゚ω゚)ノ「負けてられないょぅ!」 ( ● ● )「ビロードくんのお父さん、いろいろ教えてくれてありがとうございました」 ( ´∀`)「僕はヒントをあげただけモナよ。考えて実行したのはワカッテマスくんモナ」 (*><)「僕にも教えてほしいんです!」 (=゚ω゚)ノ「僕もだょぅ!」 (-_-)「…そうだ、僕のお父さんにも聞いてみよう!」 ~ *ヽ`∀´ 「ウェーハッハ、なんでも聞くニダ!」 ( ´∀`)「ニダーさん、子供たちが考えるところを残してあげるのがコツモナよ?」 ヽ`∀´ 「わかってるニダ。前みたいに自分の考えを押し付けたりしないニダ」 33 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 47 40.97 ID QC6fusrnO そんなこんなでジュニアクラスが終了した。フリー走行と車検を挟んで次はオープンクラスだ。 从 ゚∀从「よっしゃー!いってくるぜ!」 川 ゚ -゚)「む、私もか」 第1レースにはハインとクーさんが出走するようだ。 从 ゚∀从「なんだ、お前のマシンノーマルじゃねぇか」 川 ゚ -゚)「改造すると烈きゅんのマシンと見た目が変わってしまうからな」 从 ゚∀从「はいはい、そうですか」 ξ゚⊿゚)ξ「ハイン…」 从 ゚∀从「ん、なんだ?ツン」 ξ#゚⊿゚)ξ「ぶっちぎりなさいよ!」 从 ゚∀从「おう!任せろ!」 35 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 49 34.11 ID QC6fusrnO (;'A`)(ツンさん審判なのに…) ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 从 ゚∀从「いけっ!マグナム!」 川 ゚ -゚)「行くんだ、ソニック!」(烈の声真似) 結果は…。 从*゚∀从「ハーハッハ、圧勝だぜ!」 ξ*゚⊿゚)ξ「よくやったわ、ハイン!」 さすがにノーマルじゃ勝負にならなかったようだ。 (´・ω・`)「う~ん…やっぱり今回は小径にダッシュ系モーターが有利みたいだね」 ('A`)「ショボンはどうしたの?」 (´・ω・`)「今回は大径にしたよ」 と、そこへクーさんがやってきた。 42 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 19 58 44.13 ID QC6fusrnO 川 ゚ -゚)「……おかしい。烈きゅんだったら決してこんな惨敗はしないはずだ」 \(^o^)/「知ってますか 最近 豪の声の人もミニ四駆を組んでるんです」 ( ´_ゝ`)「これがそのマシンだ!」 そういいながら兄者さんがノートパソコンであるページを見せてくれた。 (;'A`)「こ、これは!」 そこには井桁改造を施されたマシンが映っていた。 (;'A`)(恐るべし、池澤春菜!) 川 ゚ -゚)「なるほど、がさつな性格の豪を演じてる人さえそんな改造をするのか…。烈になりきろうとしている私が豪の中の人に負けるわけにはいかない。 烈きゅんだったらできる限りの改造をしてレースに挑むだろうな。…ショボン、今度改造を教えてくれないか?」 (´・ω・`)「うん、別にかまわないよ」 44 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 00 57.44 ID QC6fusrnO 続いて第2レース。 ヽ`∀´ 「ウリの出番ニダ」 (-_-)「お父さん頑張って!」 優勝候補の1人、ニダーさんだ。ニダーさんもやはりいつもの超大径ではなく大径を使っている。しかし… ~ ;ヽ`∀´ 「ニダァ!」 コースアウトしてしまった。超大径から大径にしたとはいえ、それでもかなりの速度だ。無理はない。 (;'A`)(俺も大径タイヤなんだけどな) 小径に変えることも考えたが、結局大径のままでいくことにした。 620を上手く使うためにはシャフトを貫通させたホイールが必要だが、今から小径ホイールを貫通させている時間はなかったからだ。 かといって620を性能の劣る丸穴ベアリングに替えるのも癪だ。 その代わりにモーターをこの前の公式大会で使ったハイパーダッシュPROではなく、トルクチューンPROに交換した。 45 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 01 24.93 ID QC6fusrnO ('A`)「よし、俺の番か」 (´ _` )「お手柔らかに頼むよ、ドクオくん」 弟者さんと同じレースだった。弟者さんもなかなかの実力者だ。油断できない。 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 合図と共にマシンを放つ。 (´ _` )「いい調子だ、ベルクカイザー」 弟者さんのマシンは決してずば抜けたスピードではないが、安定した走りを見せる。 46 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 02 56.37 ID QC6fusrnO 俺のエンペラーもそれなりの速さだ。互角といったところだろう。問題はスロープセクションだろう。 (;'A`)(そろそろだ…) そして… (´ _` )「いいぞ、ベルクカイザー!」 ('A`)「よし!」 弟者さんのマシンも俺のマシンも無事にクリアした。あとはどちらが先にゴールするか…。 ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 (*'A`)「よし、勝ったぞ!」 (´ _` )「流石だな、ドクオくん」 ギリギリのところで弟者さんに勝利した。 从 ゚∀从「…ってことは二次予選はドクオと当たるのか。負けねーぞ!」 47 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 03 46.29 ID QC6fusrnO 続いてのレースはなおさんとオワタさんが出場した。 ('(゚∀゚∩「僕の勝ちだよ!」 \(#^o^)/「愛らしさでは 僕のマシンの勝ちです」 なおさんがいつものタイプ1シャーシのサンダーショットで勝利した。やっぱりこの人もすごい。 次のレースは… ( ^ω^)「おっお、ブーンの番だお!」 注目のブーンの出走だ。結果は… (*^ω^)「おっお、絶好調だお!」 (;'A`)(やるな、ブーン!) まさに圧勝だった。抜群の加速力でトップに飛び出し、マスダンパーのおかげだろうか、スロープも難なくクリア。そのまま他の2台に大差をつけてゴールした。 50 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 05 28.83 ID QC6fusrnO (´・ω・`)「ふふ、これは本当に油断できないなぁ」 (*´_ゝ`)「よ~し、頑張っちゃうぞ~」 次のレースは兄者さんが出場する。そして… ('(゚∀゚∩「あ、あの人はこの前の!え~っと…とよしまさんだよ!」 前回のレースでタイプ1シャーシのマシンでなおさんを破った人だった。 (;'A`)「え、あのシャーシってまさか…」 とよしま「これかい?タイプ1シャーシをFM化したんだよ」 ('(゚∀゚∩「なんだって!!」 なおさんが驚くのも無理はない。ただでさえ扱いにくいタイプ1シャーシをさらにFM化したというのだ。 52 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 07 19.85 ID QC6fusrnO (;´_ゝ`)「ふ、ふん。なんだか盛り上がってるけど勝つのは俺だもんね!」 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 ………………。 (;´_ゝ`)「ま、まさか…」 ('(゚∀゚*∩「す、すごいよ!」 なんと勝ったのはとよしまさんだったのだ。 ( ;_ゝ;)「なんで…せっかく自分が勝てるようなコースにしたのに…」 (´ _`#)「やっぱりか、兄者!」 弟者さんが兄者さんに説教を始めたが、それは置いておいて、次のレースが始まった。 ミ,,゚Д゚彡「おっしゃー!ぶっちぎるぜ!」 ( ● ● )「よろしくお願いします」 フサとワカッテマスくんの出番だ。 56 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 08 54.67 ID QC6fusrnO ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 ミ,,゚Д゚彡「よっしゃ、いけぇ、レイスティンガー!」 序盤はフサがトップに立った。モーターはパワーダッシュだろうか?やはりダッシュ系に小径が有利のようだ。 そしてそのまま最終回に入り最後のストレート。そのままフサの勝利かに思われたが… ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 ミ,,゚Д゚彡「なん…だと」 ( ● ● )「最後に逆転するのはわかってました」 ゴール間際にワカッテマスくんのビートマグナムが抜き去ったのだ。 57 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 09 39.37 ID QC6fusrnO 从 ゚∀从「ギャハハハハ、子供に負けてやんの!」 (;'A`)「ハ、ハイン、そんなこと言わなくても…」 从 ゚∀从「…なんでか知らないけどこいつの顔見てるとムカムカしてくんだよ」 ミ;,,゚Д゚彡「………」 フサもなぜか言い返さない。 (;'A`)「ねえ、あんなこと言わせといていいの?」 ミ;,,゚Д゚彡「最近気づいたんだけどよ、俺の中のなにかがあの女は避けろって言ってるんだ…」 (;'A`)「そ、そう」 続いては優勝候補、ショボンのレース。 (´・ω・`)「よし!」 ショボンの圧勝だった。やはり速い。 最後のレースに同じく優勝候補のモナーさん。モナーさんはホイールを小径に替えたようだ。 ( ´∀`)「いい感じモナ」 モナーさんも当然のように予選通過した。 61 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 12 49.61 ID QC6fusrnO そして二次予選が開始された。 从 ゚∀从「よう、ドクオ、負けないぜ」 ('A`)「ウルトラダッシュで五分五分なのにスプリントダッシュで俺に勝てるのか?」 从#゚∀从「うるせぇ!」 そうはいっても内心警戒していた。スプリントダッシュだって十分速い。さらに今日の俺のマシンはトルクチューンだ。 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 レースがスタートした。 从 ゚∀从「いけっ、マグナム!」 ハインのマシンは荒削りだがなかなか速い。やはりスプリントダッシュはバカにならない。 (;'A`)「くっ!」 俺のマシンも負けてはいないが油断はできない。 62 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 13 28.63 ID QC6fusrnO ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 (;'A`)「勝った…」 なんとか勝利をおさめることができた。 从 ゚∀从「ちぇっ、負けちまった。…決勝も頑張れよ、負けたら許さねーからな!」 ('A`)「ああ」 ( ^ω^)「次はブーンの番だお!」 ('(゚∀゚∩「負けないよ!」 続いて第2レースが行われた。結果は… (*^ω^)「おっお!今度も勝ったお!」 ('(゚∀゚∩「負けちゃったよ…」 とよしま「やるな、ブーンくん…!」 またしてもブーンの圧勝だった。 (;'A`)(やっぱり速いぞ…) 63 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 15 13.58 ID QC6fusrnO 最後はワカッテマスくん、ショボン、モナーさんのレースだ。 ( ● ● )「よろしくお願いします」 ( ´∀`)「よろしくモナ」 (´・ω・`)「今日こそ負けませんよ」 優勝候補の2人がぶつかる注目のレースだ。 ξ゚⊿゚)ξ「レディ…ゴー!」 ( ´∀`)「いくモナ!アバンテ!」 (´・ω・`)「今日こそ勝つんだ!ウイニングバード!」 ( ● ● )「いくんです、ビートマグナム!」 加速のいい小径タイヤのモナーさんのマシンがトップに踊り出る。 しかしすぐにスピードののったショボンのマシンが追いかける。 ワカッテマスくんのマシンは置いていかれてしまった。この2人の勝負に割って入れというのは酷な話だろう。 64 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 15 58.11 ID QC6fusrnO 直線ではやはりショボンのマシンが速い。しかしコーナーからの立ち上がりや、スロープでの安定感はモナーさんのマシンが上だ。抜きつ抜かれつ…まさに実力伯仲、互角の勝負だ。 ( ´∀`)「やっぱりやるモナねぇ、ショボンくん」 (´・ω・`)「ふふ、モナーさんこそ」 そして最後のストレートに入る。2台のマシンは並んだまま…どちらが勝つのか… ξ゚⊿゚)ξ「ゴール!」 (*´・ω・`)「や、やった!勝った、勝ったぞ!とうとうモナーさんに!」 65 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 18 10.10 ID QC6fusrnO ( ´∀`)「負けちゃったモナ。…これで荒巻模型店の最速レーサーはショボンくんモナね。おめでとうモナ」 (*´・ω・`)「ありがとうございます!」 普段物静かなショボンが喜びも露わに大はしゃぎしている。よほど嬉しかったのだろう。 ( ´∀`)「…でも次は負けないモナよ。荒巻模型店最速レーサーの座はすぐに取り戻すモナ」 (*´・ω・`)「受けて立ちますとも!」 2人が堅い握手を交わす。 ( ´∀`)(ふふ、ショボンくん、良い顔するようになったモナね。それが一番嬉しいモナ) こうして決勝進出する3名が決まった。 66 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 19 14.13 ID QC6fusrnO / ,' 3 「それでは各自最後のメンテナンスをするのじゃ」 ('A`)(さて、どうするか…) 俺は悩んでいた。ブーンとショボンの走りを見る限り、今の俺のマシンでは勝てそうにない。 さらに、どうもトルクチューンの性能が落ちているようなのだ。無理もない、復帰してからずっと使い続けたモーターなのだ。 しかし、だからといってハイパーダッシュPROに替えたらコースアウトしてしまうだろう。 ('A`)(どうしようかな……そうだ!) 俺が考えついた解決策とは… ('A`)(ハイパーダッシュPROにして、ギヤを超速からハイスピードに替えればいいんだ!) 68 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 20 42.68 ID QC6fusrnO これまではギヤといえば超速ギヤ一択だったが、ダッシュ系モーター、大径タイヤと合わせて使うなら、キット付属のハイスピードギヤも使えるはずだ。 ('A`)(よし、これでいこう!) モーターとギヤを替え、最後の車検へ。 ( ^ω^)「いよいよ決勝だお…」 (´・ω・`)「ふふ、モナーさんに勝った僕が負けるわけにはいかないよね」 2人のライバルはすでにスタート地点で俺を待っていた。 ξ゚⊿゚)ξ「それじゃあ、スタートの準備を…」 / ,' 3 「ツン、最後のスターターはワシにやらせてくれんかのう」 ξ゚⊿゚)ξ「え、おじいちゃんが?別に構わないけど…」 / ,' 3 「…ブーンくんを応援してあげなさいw」 ξ//⊿//)ξ「もう!」 / ,' 3 「それでは3人とも、準備はよいかな?」 ('A`)( ^ω^)(´・ω・`)「「「はい!」」」 / ,' 3 「レディ…………ゴー!」 71 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 22 15.92 ID QC6fusrnO ーーさあ、行こうーー ('A`)「いっけー、エンペラー!」 ( ^ω^)「マグナム負けるなお!」 (´・ω・`)「ウイニングバード!勝つのは僕たちだ!」 ーー飛び出すマシンはーー ( ^ω^)「おっお!ブーンのマシンがトップだお!」 ーー僕の願いを乗せてーー (´・ω・`)「ふふ、これからさ!」 ーー勇気のスピードを上げるーー ('A`)「なにを!俺のエンペラーだって!」 ーー光る明日 目指しーー ( ´∀`)「3台とも互角モナ!…頑張るモナ!ショボンくん!」 从 ゚∀从「負けんじゃねーぞ!ドクオ!」 ξ//⊿//)ξ「ブ、ブーンも頑張りなさいよ!」 72 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 23 30.41 ID QC6fusrnO ーー少し 不安になったときには 胸にーー ξ゚⊿゚)ξ(ねえ、お母さん…またこんなにたくさんの人が集まるようになったんだよ…) ーーみんなの笑顔を映してーー ('A`)( ^ω^)(´・ω・`)( ´∀`)/ ,' 3 ('(゚∀゚∩\(^o^)/ミ,,゚Д゚彡 从 ゚∀从( ´_ゝ`)(´ _` )川 ゚ -゚) ヽ`∀´ (-_-)( ><)( ● ● )(=゚ω゚)ノ ーーレッツゴー!ーー ('(゚∀゚∩「最終回に入るよ!」 ーー風になりたい 走れ 僕の夢ーー \(^o^)/「みんな がんばれ」 74 名前: ◆ItodYKFaCM [] 投稿日:2008/10/12(日) 20 26 12.51 ID QC6fusrnO ーー決して諦めずに ウィニング・ラン!ーーー (´ _` )「最終コーナー…」 ( ´_ゝ`)「曲がった!」 ーー風を感じて 走れ ゴールまでーー ミ,,゚Д゚彡「最後の直線だ、ゴルァ!」 ーー勝利の輝きをーー (#'A`)「ブチ抜けぇぇ~~!!」 (#`ω´)「そのまま逃げきるお!!」 (#´・ω・`)「まだまだあ~~!!」 ーーこの手に!ーー / ,' 3 「ゴーーール!!」 「「「ウオォオオオオ!!」」」 ('A`)がミニ四駆をふたたび走らせるようです 完
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/78.html
主に公式戦で使うメイン大径マシンです。 主な戦績 参加日 大会 結果 2010年3月21日 ミニ四駆スプリングGP2010(浅草大会) 大径限定 たすき 2010年11月13日 ミニ四駆オータムGP2010 (鈴鹿大会) 大径限定 薄紙、オープン 薄紙 2010年11月21日 ミニ四駆オータムGP2010 静岡大会 2日目(ワールドチャンピオン戦) 大径限定 薄紙 2010年12月5日 ミニ四駆年間チャンピオン戦 大阪大会 オープン たすき 2010年12月26日 ミニ四駆年間チャンピオン戦 東京大会 大径限定 薄紙 マシンデータ 全長 164mm 全幅 104mm 全高 52mm 車重(電池なし) 181g ローラーベース 140mm ホイールベース 78mm トレッド(前) 77mm トレッド(後) 77mm (2010/11/30時点) 設定 部位 使用パーツ 備考 フロントローラー WAローラー(13-12mm) 新しいほうです フロントユニット N-04 ワイドトレッド、抵抗抜き未実施 アンダーガード FRP+パッシングローラー ダンガン用パーツ使用 フロントその他 FRPワイドプレートセット 2枚重ねにしています シャーシ 軽量センターシャーシ 電池落とし済み ターミナル ノーマルターミナル 銅のほうが伝導率いいんです ホイール カーボン大径ナローホイール 軽量化のため幅をカット タイヤ 大径バレルハード(灰色) 幅を8mmに削ってます シャフト 72mmブラック強化シャフト どうか曲がりませんように リアローラー 19mmプラリン 中に620を入れています リアユニット T-04 ワイドトレッド、抵抗抜き未実施 リアバンパー スーパーXX Evo1用HGカーボン 高くつきました ボディ バイソンマグナム ハイレグマシン標準ボディです 提灯(前) マスダンパー 大マスダンパーです 提灯(後) 東北ダンパー FRPマルチワイドステーに5.5gの重りをつけてます (2010/11/30時点) 2011年1月9日 2011年は大径限定クラスが廃止になりましたので、大径用に電池落としをしているだるグリーン号は、 メインマシンの座を中径のだるハイブリッド号にいったん譲ろうと思います。 しかし、だるハイブリッド号の試みが失敗に終わったときにはいつでも帰ってこれるように、 だるグリーン号は年間チャンピオン戦のときのセッティングそのままに大事に保管したいと思います。 初めて薄紙をとった2010年11月以降は毎回本当にいい走りを見せてくれて、 2ヶ月間で薄紙4枚も取れて大満足でした!本当にありがとうだるグリーン!お疲れ様! 2010年11月28日 マシンをあまりいじるところも見当たらなくなってきました。 今日は、塗装がはげてるとか、作りが丁寧じゃないとか、 奥さんに指摘されていたので、そのあたりを直しました。 微妙に中心がずれてたので新しい提灯を作り直しました 塗装がはげていたので色を塗りなおしました 塗装については、マスダンパーまで色を塗りなおして、 その上からアロンアルファでコーティングというのを繰り返し、 最後はトップコート(女性のネイルに塗るアレ)を塗って完成。 マシンがテッカテカになってしまいました。orz 2010年11月21日 静岡、皆様お疲れ様でした!! だるグリーン号は、初日こそコースコンディションの悪さもあって合わせ切れず、 ノータスキに終わってしまいましたが、二日目は見事薄紙ゲット! 鈴鹿に続いての好成績でマシンの仕上がりに確信が持てたので、 今後はあまり設定を変えることなくいきたいと思います。 静岡でかちょーさんにピットをご一緒させていただき、 チームメンバーとホテルで合宿した結果、少し修正しています。 電池落とし実装済み リアスタビをつけました フロントローラーを9-8mmのダブルアルミローラーに変更しました 2010年11月18日 鈴鹿がかなり良かったので、大きくはいじってませんが、 ちょっとだけマシンをいじりました。 リアバンパーをスーパーX用FRPからSXX Evo1付属のHGカーボンバンパーに変更 リアバンパーにローラーガードを設置 ブレーキの効きを良くするためブレーキを4mm後方へ移動させました 2010年11月13日 鈴鹿のオータムGP2010で念願の薄紙を2枚GETしました! トレッドハードのハーフタイヤから、バレルハードに変更。 リアローラーの修正 COでマシンが大破(※)したためセンターシャーシとTユニット変更 ※詳しくは大会レポート参照。 2010年11月2日 ラーメン屋でこむおにだるグリーン号を点検してもらい、 ダメなところや改善の余地がありそうなところを洗い出してもらいました。 でで、自分で気付けてた部分も気付けてなかった部分も含めてですが 小さいところから大きいところまで全部で9箇所も見つけてもらいました。 いやー勉強になるね。 みんなでもっとマシンチェックし合うようになったらいいと感じました。 それで指摘もらった箇所をほぼ全て修正してみると、 マシンの再チェックにもなって167gまで軽量化もできました。 鈴鹿がかなり楽しみです!! 2010年10月23日 料理用の量りを買ってきたので重さを量ってみると、なんと183g! 一体何がそんなに重いのかと色々量ってると、バインバイン(提灯)が重いらしい。 だるレッド号の提灯と比べても4g重かったので、写真のように変更しました。 マシン上部が軽くなったので重心も下がったと思います。 重心の調整に着けていた重りも3g減らして、現在175gまで軽くなりました。 2010年10月15日 今日は写真はないんですが、以下の点を変更。 1.だるレッド号と同様にフロントのスタビを長くしました 2.リア用ブレーキを芝では減速してほしくないので、ちょっと工夫 3.こむおが紹介している620 in プラリンを実装 4.ホイール幅を削って足回りの軽量化 だるレッド号と違ってスピード重視のマシンなので、 足回りの軽量化やローラーのメンテナンスも意識しています。 2010年9月23日 だるレッド号に見習ってリアのマスダンパーをやめて、 東北ダンパーを実装しました。 また、芝対策としてフロントアンダーガードの部分を変更。 2010年9月23日 前回、東京に遠征した時にこむおマシンの電池落としを見まして、 ぜひ試したくなったので実装しました。 低重心化とともに、シャーシを切って軽量化もできました。 効果が楽しみです。 2010年5月27日 前回、新橋でかなり状態が良かったのであまり弄りたくはなかったんですが、 提灯の根元が微妙に後になっててレギュレーションにひっかかるんじゃない? ということを、こむおから指摘されたので修正しています。 2010年5月13日 今日のポイントは、タイヤです。 公式戦の超スピードコースに対応するため、大径タイヤを軽量化し、 ハーフタイヤとしました。 今までもハーフタイヤだったんですが、きれいに作れていなかったのと、 素材を着地の安定性のため、ハードタイヤにしたいと思っていたので、 今回作り直しました。 黒いタイヤがなくて色合いが悪くなってしまいました。しょぼーん。 2010年5月10日 昨日に続いて、本日はフロントと提灯について。 ①フロントバンパー フロントバンパーはリア用HGカーボンを使用しました。 これにより、フロント用HGカーボンのバンパーよりも長さが5mmほど短くなります。 裏側はFRPで補強して、ビスの頭が出ないように工夫しています。 ②スタビ 実は前回のGWGP2010@品川では、スタビを付けていなかったんですが、 今回は実装しています。 ②提灯 チームはいれぐ内では「バインバイン」と呼ばれていますが、 提灯の稼働域はできるだけ広く、やわやらく、 というコンセプトで作り直しました。 当然、左右にもぶれないようにしています。 2010年5月9日 GWGPでの惨敗の結果、だるグリーンを根本から作り変えました。 フロント、リア、提灯とすべて弄ったので、もはや完全に別マシンです。 今回の改造はほっちーの課長からのアドバイスと、 GWGP品川大会で盗み見させて頂いた設定を参考にしました。 今日はリアと提灯をご紹介。 ①ベアリング まず、520と13mmの二重ベアリングをやめて、19mmプラリンにしました。 こむおの620inプラリンは試していませんが、余裕ができたら挑戦かな。 ②バンパー HGカーボンバンパーを使用していましたが、スーパーXシャーシ用のFRPに。 ローラーを上下から2枚のFRPで挟み込んでおり、 上下のFRPの間に柱を立ててガッチリ固定しています。 シャーシとの固定箇所が2点固定から4点固定になり、FRPながら強度は最高です。 ③マスダンパー これまでの可動式マスダンパーから、固定マスダンパーへ。 上下2枚のFRPの間に挟み込んでいます。 ④ブレーキ 本体からFRPで伸ばして付けていましたが、 上から垂らしてくる形に変えました。 これによりFRPのしなりがなくなり、がっちり固定されます。 ブレーキの高さを簡単に変更できるようになり、設定の幅が広がりました。 2010年4月26日 全然出場機会も与えられていなかった、だるグリーン号。 もう少し活躍させたいと思い、かなりの大手術に踏み切りました。 ①フロントのローラー ローラー位置を下げるために、だるレッドと同じ仕組みを採用して、 ローラーがシャフト位置よりも少し下になるくらいまで下げました。 ②提灯 吊り下げマスダンパーを支えているFRPが左右にぶれていたので、 横ブレを抑えるために、FRPの根元に近い部分に左右の橋渡しをしました。 ③リアのマスダンパー 提灯を安定させるために左右を繋げる機構になったため、 従来のボディからリアマスダンパーを持ってくる方法が使えなくなり、 とりあえず一次的にリアマスダンパーは固定で付けました。 5月3日の公式戦までにもう少し考えたいところです。 2010年4月5日 今週の新橋のコースレイアウトが、めっちゃテクニカルになっててですね、 それに対応するためになんとかテーブルトップのジャンプを低くしたいと。 じゃあどうするかっていうと、ブレーキですよね。 今までリアにつけてたブレーキを、もっと横幅の広いものにして、 これでもかってくらい強いブレーキを作ってみました。 が、それでもHDPではコース内に着地できませんでした。 しかし、既にバーニングを登れるぎりぎりのブレーキ。 これ以上強いブレーキをリアに付けるのはNGです。 じゃあどうするか。 そう、腹ブレーキです。 フロントやリアのブレーキは坂の登り始め&下り終わりで効くのに対し、 腹ブレーキにすると坂の頂上付近でブレーキが効くはず!! しかし結果は・・・まだ正直挙動がどう変わったのか不明。 全然コースには入りません。 う~ん、アイディアは良かったはずなんやけどなぁ。 2010年3月18日 別に何かセッティングを変えたわけじゃないんですけど、 マスダンパーに色を塗りました。 今まで使ってた色は、Mr.COLORのメタリックグリーン。 しかしこのスプレー塗料は、FRPなんかにはもってこいなんですが、 マスダンパーだとポロポロ剥げて汚くなってしまいます。 で、今日使ったのが、我らがタミヤさんのエナメルグリーンです。 これは少々のことでは剥がれません。 マスダンパーだけ、こちらの塗料になりまして、 これでさらにだるグリーンのかっこよさが上がりました。ハァハァ。 2010年3月15日 1週間ほどかけて、だるファルコン号を大改造。 色はグリーンにしてみました。かっこいい! だるレッド号の良いところは継承しながら、 いろいろと模索中。 3月13日、14日と新橋TPFで練習走行しましたが、 ジャンプ時の姿勢があまりにもフロントが上がりすぎている。 フロントが上がると、テーブルトップの上にドラゴンバックがあるときなど、 効果を発揮するのではないかと思ってますが、 度を超すと良いことはなさそうなので、ある程度抑えたい。 というわけで、マスダンパーのつけ方とフロントに重りをつけて、 ジャンプ姿勢を下げるように工夫しました。 だいぶ良くはなったが、だるレッド号と比べると、 まだまだ不安定な気がします。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/365.html
参加メンバー こむお(記) かつ丸 TOMMY エキスパートクラス ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は50名程度。 タミヤ製のすべてのモータが使用可能。 コース DBが2個。 コース中央のDBは後ろがハーフストレート。 ホームストレートのDBも簡単じゃない。 シンプルに見えてけっこう難しいコース。 結果 名前 結果 こむお 4位 かつ丸 のーたすお TOMMY ヒート決勝×1 こむおの感想 参加された皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。 ■練習 スタッフさんが練習走行回数のチェックをし忘れたため、時間制限制に。 このような柔軟な対応はありがたいです。 マシンはキュベレイ。 いっぱい走れたので、けっこう設定が決まる。 LDP、超速、電圧1.38くらい。 今日のキュベレイはリアの駆動の調子が悪く、スピードが出ない感じ。 なので電圧でカバー。 ■第1ヒート 磐石の走りでヒート決勝を勝ち上がり優勝決定戦進出を決める。 ■第2~第5ヒート 電圧を変えながら、限界を探る。 ■優勝決定戦 3周目の中央DBでCO!!! なぜにーなぜにー。 電圧も完全に把握していたし、飛ぶのは想定してなかった(´・ω・`) 同時進入のせいかなー、、、と思ってみたり。。 ■総括 勝ちきれなかったのが残念。 レース動画を見返してみると、、、キュベレイの走りにキレがない! 完走してても優勝は厳しかっという印象。 やっぱり駆動がしっかりしてないとダメですね。 反省。 次はジャパンカップ大阪。 目標は、完走!!! TOMMYの感想 今回はジャパンカップに向けてマシン(XX)を用意! 試走もかねてチャレンジに持ってきたものの、思いのほかスピードコース。 しかもDB後ハーフストレートって…。 悩んでても仕方ないので、最初の練習はとりあえずS2レッドで行ってみる(あれ?) がしかし、DBハーフストレートでCO(あれ?) 仕方ないので、1回でS2をあきらめ、XXを使って再挑戦!無事5周完走!(よし!) で、調子に乗ってもう1回行ったら、3周目くらいでCO(あれ?) セッティングが決まりきらないまま、予選に突入しました。 ■第1~4ヒート ブレーキや電圧の調整をいろいろとやったけど、どれも5周完走できず! ふがいない!第3ヒート終わった時点でのーたすおを覚悟してました。 ■第5ヒート ブレーキをさらにきつくしてみたら、DBもスムーズに乗り越えてくれて、無事に1次予選突破! 同じく2次予選も突破し、ヒート決勝へ! 最後の最後で合わせることができたようで。 がしかし、ヒート決勝ではスピード負けしてしまい、無念の2位で終了。 ミニ四駆チャレンジも、1月に1回決勝に行ったきり全然イケてない。 こむおは今年3回も行ってる。すごいなー。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/358.html
( A`)スレまとめ 3 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/10(日) 09 39 29.23 ID JZLiMvaUO ~前回のあらすじ~ 荒巻模型の最速レーサーのモナーと、No.2のショボンのハイレベルなレースを見たドクオはライバルといったものに憧れを抱き、静かな闘志を燃やしていた。 それでは投下します。 4 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 09 41 36.00 ID JZLiMvaUO ショボンとモナーさんのレースを見た俺は、無性にマシンを走らせたくなった。 ('A`)「あ、俺走らせてもいい?」 ( ^ω^)「お、ドクオ走らせるのかお?だったら僕も走らせるお」 (´・ω・`)「ちょっと待つんだ。君たちのマシンは昨日、レーンチェンジでコースアウトしたろう?対策をしないとね」 確かにショボンの言うとおりだ。 5 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 09 43 41.64 ID JZLiMvaUO ( ^ω^)「おっお、ショボンだってコースアウトしたお」 (´・ω・`)「うん、僕もセッティングを見直さなきゃね」 と、いうわけで俺たちはレーンチェンジ対策をすることになった。 6 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 09 45 04.25 ID JZLiMvaUO ( ^ω^)「まずクリアしてる人たちのセッティングを参考にするお」 \(^o^)/「まずは 僕の セッティングから」 オワタさんのマシンを見せてもらう。 オワタさんのマシンはフロント、リヤともに俺と同じく9㎜ベアリングを使っている。モナーさんのマシンのようにブレーキもつけていない。 (;'A`)「あれ?俺のとほとんど同じセッティングなのに。なにがいけないんだろう?」 7 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 09 46 00.70 ID JZLiMvaUO (´・ω・`)「ああ、オワタさんのマシンは小径だから大径マシンのドクオ君にはあまり参考にならないかもね」 8 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 09 51 56.82 ID JZLiMvaUO ( ^ω^)「ブーンのマシンは小径だけど、モーターはハイパーダッシュPROだお。オワタさんのマシンのトルクチューンPROとは速度が違うからやっぱりあんまり参考にならないお」 \(^o^)/「僕は 用無し ですか そうですか」 9 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 09 55 48.35 ID JZLiMvaUO ( ^ω^)「やっぱりモナーさんみたいにブレーキをつけるのが無難かお。だけどブーンはあんまりブレーキが好きじゃないんだお」 ('A`)「なんで?」 ( ^ω^)「う~ん…上手く言えないけど、なんだか無理やりマシンを押さえつけてるみたいで嫌なんだお。」 10 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 09 57 12.30 ID JZLiMvaUO (´・ω・`)「ブーンはときどき変なところにこだわるからね。なんていうか、そもそもそのローラーセッティングじゃコースアウトしてもおかしくないと思うけど、それもこだわりなんだろう?」 ブーンのマシンを見てみる。ブーンのマシンのローラーは6個とも全て19㎜アルミベアリングローラー(プラリング付き)、通称プラリンだった。 11 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 09 57 55.55 ID JZLiMvaUO ('A`)「そのセッティングって良くないの?」 (´・ω・`)「プラリンは軽くて回転もそんなに悪くないし、プラリングのおかげで抵抗もかなり少ないんだけど、その低抵抗故にフロントには使いづらいんだ。安定性にかけてコースアウトしやすくなるからね」 12 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 01 03.36 ID JZLiMvaUO ('A`)「なるほど」 (´・ω・`)「9㎜ベアリングみたいに角が尖ってるローラーだと、レーンチェンジのときにローラーが壁に食い込むからコースアウトしづらいんだ。ダブルアルミローラーを使うのも有効だね。 ゴムリング付きのローラーもなかなか安定するけど、全部をそれにすると抵抗が大きすぎて大幅に減速しちゃうから、レーンチェンジ攻略用に右フロントだけに使ったりするね」 13 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 02 00.66 ID JZLiMvaUO ('A`)「じゃあブーンもそういうセッティングにしてみたら?」 ( ^ω^)「う~ん…僕はできればローラーは6個全部同じものを使いたいんだお。特に左右非対称になっちゃうセッティングには抵抗があるんだお。 だからといって全部違うローラーに買い換えるお金の余裕もないんだお」 14 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 02 54.54 ID JZLiMvaUO ブーンはなかなか我が儘なことを言う。 (´・ω・`)「そんなんじゃいつまで経ってもセッティングの幅が広がらないじゃないか」 (;^ω^)「たしかにそうだお」 ( ´∀`)「だけどそういうポリシーを持つことも大事だと思うモナ。ただでさえ今は速いマシンの形が決まってきちゃってるモナ。みんな同じようなマシンばっかりじゃつまらないモナ。」 17 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 06 17.65 ID JZLiMvaUO ('(゚∀゚∩「意外とブーン君みたいなレーサーがこれからのミニ四駆界の牽引役になるかもしれないよ!」 (*^ω^)「おっお!そうですかお?」 ( ´ω`)「だけどコースアウトばっかりじゃ成長しないですお」 18 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 07 55.26 ID JZLiMvaUO ( ´∀`)「見た目的な統一感が欲しいんだったら、右フロントだけプラリングと色を合わせた青色のゴムリング付きのアルミベアリングローラーにするのはどうモナ?パッと見はわからないモナ」 ( ^ω^)「お!それはよさそうですお。試してみますお」 19 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 09 03.46 ID JZLiMvaUO ( ´∀`)「ローラーは僕のを分けてあげるモナ」 ('(゚∀゚∩「青色のゴムリングは僕のをあげるよ!」 (*^ω^)「おっお。2人ともありがとうございますお」 ブーンのセッティングは決まったようだ。早速ドライバーを動かし始めている。 20 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 09 53.85 ID JZLiMvaUO (´・ω・`)「ドクオ君はどうするんだい?」 ('A`)「うーん…俺はブレーキを付けてみようかな」 ( ´∀`)「ブレーキといっても色々種類があるモナ。僕が使ってるのはグレードアップパーツとして出ているスポンジモナ。他にもかけたいブレーキの強弱に応じてゴムタイヤ、シリコンタイヤ、スポンジタイヤなんかが素材にされるモナ」 ('A`)「色々あるんですね」 21 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 12 35.13 ID JZLiMvaUO (´・ω・`)「ドクオ君のマシンはまだ脱脂をしていないし、今の速度域ならアンダースタビで十分かもね」 ('A`)「脱脂?アンダースタビ?」 (´・ω・`)「脱脂についてはまたおいおい説明するよ。アンダースタビってのはまあ、文字通りバンパー下につけるスタビさ」 22 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 13 25.76 ID JZLiMvaUO ('(゚∀゚∩「僕のマシンにも付いてるよ!」 と、なおさんがマシンを見せてくれた。なるほど、なおさんのマシンのリヤバンパーの下には大きめのスタビヘッドがセットされていた。 (´・ω・`)「アンダースタビはブレーキより抵抗が少ない分減速が少ないんだよ」 23 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 14 16.86 ID JZLiMvaUO ('(゚∀゚∩「ちなみにこのアンダースタビは通称キノコって呼ばれてるんだけど、すぐ削れるし割れやすいから消耗品だと思った方がいいよ!」 ('A`)「なるほど…普通の丸いスタビヘッドでもいいんですか?」 ( ´∀`)「もちろんそれを使う人もいるモナよ。さらに抵抗が少ないモナ」 ('A`)「じゃあ、とりあえずそれから試してみます」 (´・ω・`)「そうだね。あとは走らせながら調整するといいよ」 24 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 15 00.65 ID JZLiMvaUO こうして俺の方針も決まった。 ('A`)「ところでショボンはどうするの?」 と、上級者のショボンがどのようなセッティングをするか気になったので聞いてみる。 25 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 19 16.28 ID JZLiMvaUO (´・ω・`)「う~ん…今のシャーシだと堅すぎるのかな…もっと柔軟性を…サイドレス井桁にしてみるか…今日はとりあえず今のシャーシでスラスト角をキツくしてみるか」 (;'A`)(なんのことだかわからない) どうやらまだ俺にはわからない領域らしい。 26 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 19 46.68 ID JZLiMvaUO そんなこんなで俺たちは各々のセッティングに取りかかった。 そして数分後… ( ^ω^)「できたお!」 ('A`)「できた!」 (´・ω・`)「ひとまずこれで」 俺たち3人のセッティングは完了した。 27 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 21 01.48 ID JZLiMvaUO ( ^ω^)「おっお、早速テスト走行だお」 ('A`)「今度は完走できるといいなぁ」 (´・ω・`)「じゃあ走らせてみよう。最初はせっかくだから三台一緒に走らせてみないかい?」 ( ^ω^)「おっお、いいお」 ('A`)「う、うん。まだ全然かなわないだろうけど」 28 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 22 01.97 ID JZLiMvaUO (´・ω・`)「それじゃあモナーさん、スタートの合図を頼みます」 ( ´∀`)「わかったモナ。それじゃあ準備するモナ」 それぞれがマシンのスイッチを入れてスタート位置に立つ。 ( ´∀`)「レディ…ゴー!」 29 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 22 32.10 ID JZLiMvaUO 合図と同時に3台のマシンが飛び出す。やはりショボンのマシンが桁違いに速い。続いてブーンのマシン、俺のマシンの順だ。 30 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 24 40.49 ID JZLiMvaUO ( ^ω^)「おっお!そろそろレーンチェンジに差し掛かるお」 まずショボンのウイニングバードがなんなくクリアした。さっきも1周目と2周目はクリアしていたから当然だろう。 続いてブーンのマグナムも少しぐらついたが無事クリアする。そしてとうとう俺のマシンの番だ。 31 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 25 08.36 ID JZLiMvaUO ('A`)(お願いだ…!クリアしてくれ) 心の中で祈りながら見守る中、俺のエンペラーは… ('∀`)「やった!」 無事にレーンチェンジをクリアした。 32 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 25 50.79 ID JZLiMvaUO (´・ω・`)「フフ、安心するのはまだ早いよ」 ( ^ω^)「そうだお!あと2周残ってるお」 ('A`)「そ、そうだね」 続く2周目、3周目も、3台ともレーンチェンジをクリアした。そして… ( ´∀`)「ゴール!」 33 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 26 33.86 ID JZLiMvaUO ('∀`)「やった!初めて完走したぞ!」 ( ^ω^)「おっお、おめでとうだお。僕のマシンも完走できて良かったお」 (´・ω・`)「完走はできたけど、やっぱり3周目で少し不安定になるな…もう少し改良しよう」 復帰して初めての完走。喜びが沸き上がってくる。 34 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 27 05.32 ID JZLiMvaUO ('A`)(やっぱり…) (*'A`)(ミニ四駆って楽しい!) そのあとも俺たち3人は何回か走らせた。今度は1台ずつ走らせてそれぞれ挙動を確認した。 35 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/10(日) 10 28 39.93 ID JZLiMvaUO …といっても俺は調整目的ではなく、ただうっとりと自分のマシンが走るのを眺めていた。 ('A`)(よし…) ('A`)(どんどん速くしてやるからな) いつかは、ショボンやモナーさんにも勝てるように。そんなことを思いながら、俺はまたエンペラーを走らせていた。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/407.html
参加メンバー こむお かつまる(記) 場所 品川シーサイド ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス・ジュニアクラスとタッグクラスの開催。 参加者は1500名程度(驚)。 コース スーパーコブラサーキット2013! 結果 名前 結果 こむお ノータスキ かつまる ノータスキ タッグ(こむお&かつまる) タスキ ↑タッグで初タスキ!!(タッグ次からないので、最後のタスキも兼ねるかもですがw) かつまるの感想 ミニ四駆、難しいですわ。 今日はコースギャップに翻弄される一日で、個人的には1周目CO、タッグでも2次で1周目CO orz タッグで負けると、ちょっと凹みますね。 来月は心機一転がんばるのです。 完w